伝えたい事がある人に読んで欲しい本

本や本屋さんが好きなわりに、読書量が少なく積ん読本が増える一方の私です。が、今日は最近購入して読了の本のご紹介をします!

『解決は1行。』(細田高広・著/三才ブックス)

実用書棚に陳列されている中でも「おっ!?」と思わず手にとってしまうこのタイトル…著者名のところに小さくだけどしっかり書かれているコピーライターの肩書きに違わぬインパクト。私は簡潔なタイトルほど中身が気になるタイプなので(笑)、ぺら見のち購入と言う出合いでした。

まずコピーライターと聞くと、ああ言葉の繰り出し方が巧みな人ですな!?程度のざっくり具合でした。ホントざっくり。

この本は「対・人」関係の物事を言葉で、理解・納得・奮起・記憶などなど…させる技を教えてくれるもので、さまざまな人とのやり取りの事例をタイトル通りそれに直面した人が「一行で解決する」言葉の組み立てかたを読者も実戦で活用できるようにした感じの本です。

この本を読むと、コピーライターってただの思い付きや耳馴染みの良い言葉、キャッチーな単語を並べただけでないんだなと。センスと直感勝負な世界かと思えばどっこい、とんでもなくロジカル!あらゆる可能性・候補を出しまくった後で、最も効果的な言葉をピックアップしていく手法みたいで…でもその知恵や知識を読者には分かりやすくスマートな紐付け方で解説してます。

人の心を言葉で円滑に誘導する技や、効果的・記憶に残る言葉の組み立て方は、私もイラストレーターの業務だけでなく描くイラストそのものにも学びになるものが。

語彙力がないから…と絵で表現する感性豊かな人間ではないので、語彙力は確かに乏しいけど使える脳みそはなるべく使おうホトトギス!と言うわけで、頭を鍛えてキラリと光るイラストを描けるようになるぞーおー!

脳内キーワードはズバリ「ロジカルシンキング」!

自分をアピールしたり、何かをプレゼンしたり…誰かに何かを頼むにも物の言い方一つで印象はゴロリと変わると言う事例満載です。